性別、年齢、経歴、障害あるなし、一切関係ありません。
もちろん会費や会議出席の強制なども存在しません。
ふら~っと…ミーティングに立ち寄ってくれても結構ですよ!
現在、部活動やボランティアなどで関心をお持ちの高校生など学生さんを熱烈募集しています。
課題探求型学習のテーマとしても、多いにご活用いただけます。
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特定非営利活動法人 自立生活センター・いこらー 「泉州を自立障害者で溢れさせる」という野望を持って日々活動をしています。
特定非営利活動法人ここからKit 代表 地域で子どもの笑顔がみえるまち 子どもが まんなか これからのコミュニティを目指して
NPO法人Check 代表理事多機能トイレ情報共有サービス「Check A Toilet」の運営、大規模イベントのユニバーサル化・ツアー化事業を展開。
市民の皆さんと一緒にふくし(ふだんの、くらしの、しあわせ)の実現に向けて事業を展開しています。
意匠 六覺千手 代表大阪を拠点とするイラストレーター・デザイナー。岸和田の「だんじり祭」を主に府内各地の祭禮に伴うデザインに携わる
有限会社ピューパ 代表「しあわせな観光」をめざすプロガイド集団。岸和田では観光ポータルHP「岸ぶら」を2008年より編集長として担当。
REALIZE代表 イベントプロデュース
コミュニティワーカー /ボランティアコーディネーター 生まれ育った岸和田を「誰もが自分らしく暮らせるまち」にするという夢を追って活動中。
自立生活センター・いこらー 〈生活介護〉ぐっすら作業所の管理者
「まちへの思いがまちを動かす」をスローガンに、さまざまな立場の市民が集い、岸和田のまちの魅力を発信したり、住みたい、住み続けたいまちづくりを目指して活動しています。
私が初めてだんじりを見たのは2015年9月18日でした。この日は天気が良くてとても暑かったです。行く前はテレビのニュースなどでよくだんじりを見ていて、場所が遠いなぁと思ったり色とりどりの法被を着た人が多いなぁという印象でした。だんじりの彫刻も沢山あって、実際に行って見てみたいなと思ったところに、この企画があり、行ってみようと思いました。初めて見たときは、用意してくれた台の上で見たのでとても見やすかったです。いろんな人の手の動きや、だんじりの上で踊ってる人、ハチマキを巻いてる人、法被の色やデザインもだんじりのデザインもそれぞれ違いました。その一つ一つが家族や団体のこだわりがあり、伝統を受け継いでいると聞き、とても感動しました。また、若い人もいればお年寄りの方もいて、みんな元気に走っていて、お祭りにかける情熱が見れて良かったです。みんなの絆も強く、羨ましく思いました。だんじりの上で踊ってる人を見て「あの人、落ちないかな?」とひやひやしたり、カーブを曲がるのがギリギリですごく迫力がありとてもかっこよかったです。こんなこと現実にあるんや~と思いました。だんじりは見れば見るほどハマります。一回見たらまた行きたいってなります。ふとん太鼓とか、他のだんじりも全部見たいし、岸和田の、あの町でしか見れない、触れられない空気を感じたい。ずっと見ていたいと思いました。そこから企画があるときは必ず行くようになりました。今年はコロナの影響でやらないのかな?と思いますが、またやるときは必ず行きたいと思います!NPO法人ちゅうぶ障害者活動センター青おに 中野 弓子
長い家族での介護生活の中で、お父さんにやり残したことあると考えた時に、岸和田市出身のお父さんがだんじりを数年ぶりに見学できる俄歩きツアーを見つけ、参加しました。だんじりが走る姿を見て涙を流しながら喜んでいるお父さんの姿を見た時に、私たち家族も涙を流しながら喜びました。父親がスタッフの助けが無かったらだんじりを見ることが出来なかったと話していました。車からの乗り降りで車椅子に一人では移乗できず困っていたところを助けてくださいました。父親が涙を浮かべたあの日に生きる力を貰った、有難い一日でした。その後、お父さんは誤嚥性肺炎を繰り返し入院することになり、家族で回復を祈りましたが残念ながら亡くなりました。何度でもいいますが、涙を流しながら喜んでいるお父さんの笑顔を見せてくれて、ほんまにありがとう。河岸喬(たかし)娘さんの談話 兵庫県川西市
我が子(重度障害者)と岸和田祭を一緒に楽しむ…正直諦めていました。そんな時、車いすユーザーツアーを知り参加させて頂きました。息子は、体力的に大丈夫だろうか、トイレはどうしよう…色々な不安がありましたが、参加させて頂き、途中「大丈夫ですか?」と声をかけて下さったスタッフの方。トイレどうしようと思っていたら「私、一緒にいきますよ」言って下さったスタッフの方。本当に感謝です。 岸和田祭見物マップを手にした時も、息子にも手にし易い厚みで、いろんな事に配慮して頂いてる事に感動した事を覚えています。そして、だんじりを間近で見て息子が大きな声を出して、手を振り、岸和田祭を楽しんでいる姿を見て、私も嬉しくなりました。車いすユーザーの方、ハンデがあっても、だんじり大好きな人が、当たり前に祭を楽しめる事。このツアーが、これからも続き岸和田から広まって欲しいです。 来年、また「久しぶり元気だった?」と皆さんに会える事を楽しみにしています。森田 真輝さん(母)
私は、生まれも育ちも岸和田です。小さい頃からだんじりの先頭を曳き徐々に少年団、青年団と持つ綱も後ろの方に行き毎年楽しみにしていました。二十歳を過ぎる頃病気を発症し、今では車椅子に乗る生活を送っています。それが、ここ四年くらい前に障害者も安心してだんじり祭りを見物出来るというプロジェクトをたまたまインターネットで知ることができ参加させて頂きました。当日は、市役所別館をかわ切りに南町交差点、疎開道の海側をだんじり小屋の説明も兼ねて旧市内の4分の1を見物しました。私が産まれて六十余年も経つというのに初めて知ることもあり驚きました。 今年はコロナウイルスの影響で祭り自体が自粛になり、この上なく残念に思っております。来年は盛大に岸和田だんじり祭りが開催されることを願っています。スタッフの皆さん並びにこのプロジェクトに携わった方々に心より感謝します。 國澤 崇司
私はこの企画に最初から参加しています。はじめの頃は炎天下の見物でしんどくなり、一時間ぐらい帰ってしまいました。しかし、市役所の別館に移ってからはすごく見物しやすくなりました。解説も解りやすいです。車イスでの見物がなかなかむずかしいので、このような企画は毎年続けてほしいです。寺下 吉明